2008年9月30日・10月1日
● 中国地方の事業所様のクーリングタワー循環水浄化装置を設置しました。
2008年9月27日
● 近畿地方の食品事業所様の紫外線殺菌装置取替の打ち合わせに現地を訪問いたしました。
2008年7月28日・29日
● 関東事業所様の洗浄排水浄化装置を設置、接続をしました。
2008年7月1日
● 製品の洗浄水をフィルタープレスで絞ったあとの白濁水処理をご検討されている近畿地方の事業所様を訪問いたしました。ビーカーテスト結果から装置の設計をいたしております。
2008年5月23日
● 近畿にある化学製品メーカー様で、鉱物油が乳化してしまっている循環水の分離実験を行いました。また、井戸水を冷却水として使用されており、そのシリカ処理など、検討いただいております。
2008年5月15日
● 中部地方の車両部品メーカー様に冷却循環水浄化のことで訪問いたしました。翌日は飲料水メーカー様から脱色実験の依頼を受け、サンプル水を持ち帰っております。
2008年4月10日
● 下記、シアン処理を装置化に向けて、現地で検討いたしました。
2008年4月8日
● 油が乳化した洗浄排水の処理装置のことで、近畿の事業所様を訪問いたしました。主に設置場所の打ち合わせをいたしました。装置のサイズは大きなものでも、幅が2.5m、高さ2m、長さは4mと、比較的コンパクトにできております。また、この日、アンモニウム(アンモニア)を処理したいという事業所様で、実験プレゼンを行いました。アンモニウムの量はパックテストで確認をしながら進め、分解できることを確認いただきました。
2008年2月27日
● 中部地方の車両系事業所様に洗浄水の浄化のことで打ち合わせに行きました。同日、食品会社様を訪問、活性汚泥の減容に電解処理が有効か検討をいたしました。実験のためサンプル水を持ち帰っております。
2008年1月26日
● 1月11日の計量証明が届きました。メッキ洗浄水のパックテストではシアンの分解処理が確認できていましたが、計量証明では少し残っていました。数値が0になるまでもう少しエネルギーをかけて再テストを行います。下記洗濯排水のNーヘキサン(油)の数字は、560mg/L →4.7mg/L 、また、SS(浮遊物質)が730mg/L →6.0mg/Lとなっていました。
2008年1月11日
● 下記ビーカーテストを行いました。メッキ洗浄水のシアンについて、実験中の経過を確認するため簡易的に行ったパックテストの結果では電気分解処理できています。 Nーヘキサンが混入した洗濯排水と、タール混入水も真っ黒な色がお茶程度になりました。SSやNーヘキサンの減少は目視で確認できます。それぞれ水質検査の結果待ちです。
2007年12月18日
● 関東のエンジニア様から、Nーヘキサン処理と、メッキ廃水処理のためのサンプル水が届きました。年末までにビーカーテストを行いその後、計量証明にまわします。また、中国地方タール混入廃水の実験も一緒に行う予定です。
2007年11月2日
● 中国地方の事業所様を処理実験のため訪問いたしました。残念ながら単純テストでは反応は起きませんでしたが、その後サンプル水を送付いただき、本格的な実験に移ります。お困りごとはカーボンとタールが多く混ざった産業廃水の分離処理です。
2007年10月10日
● 先般、処理装置を設置にいきました九州のリサイクル施設様から、嬉しいご報告をいただきました。その後、多くの方がこの装置を見学にこられているそうです。イカスミのような真っ黒な排水が透明になって、さらに数値的にも問題なく、装置から出ていっていますので、みなさん驚かれているそうです。
2007年9月27日
● 過日、サンプル水でテストをいたしました近畿の事業所様の濃度計量証明が届きました。一次テストでNーヘキサン(油)が36mg/L →1.5mg/L となり、二次テストにおいてBODが23mg/L →1mg/L に、CODが13mg/L →1mg/L という結果でした。私たちの取り組みは、あらかじめ分解処理可能かの実験をおこない、満足が得られる結果がでた案件のみ設備設計に移っています。
2007年9月19日
● 九州のリサイクル施設様へ、メーカー試運転に同行いたしました。SS(浮遊物質)を電解により取り除いたあと、脱色処理をする一連の装置で、結果も良好でした。設置工事ではお世話になりました。ありがとうございました。
2007年9月18日
● 九州の畜産事業所様に排水処理の調査に行って参りました。オゾン処理では思うように脱色できなかったということでご依頼がありました。MICRO WATER SYSTEM を用い現地でテストをいたしました。結果、ご希望レベルまで脱色できることが検証できました。
2007年9月13日
● 近畿の事業所様から、ご依頼がありました洗浄濯ぎ水のNーヘキサンを低減できるかのサンプル水テストの結果、見た目は水道水くらいの透明度が出ました。計量証明にまわします。
2007年9月5日
● 四国の事業所様にクーリングタワー循環水処理装置の設置工事をいたしました。午後3時に装置に通水をし、試運転調整をいたしました。そのときは茶褐色だった循環水が、翌日、確認再調整の時には透明な水に変化していました。水は透明でも、目に見えないスケール成分が多く含まれておりますので、今後は、MICRO WATER SYSTEM により、取り除いていけることでしょう。写真撮影は不可でしたので、文字でのご報告になりますが、順調に作動しており、喜んでいただいております。関係者のみなさまお世話になりました。ありがとうございました。
2007年9月4日
● クーリングタワー循環水無薬品処理装置の現地調査のため中国地方のM事業所様を訪問し、実験機により処理実演をしてまいりました。今回の事例は循環水の中に藻が多く含まれていました。サンプル水による実験の結果、水とSS(浮遊物)は、電解により分離され、一旦、水素の気泡によりSS(主に藻)は浮きましたが、時間がたてば沈降していきました。この装置は、電解槽内に沈降したスケール成分やSSをドレンにて取り除く構造になっています。浮いた藻が機械のほうへ流れ込まないかご心配をされましたが、スクリーンによって防止できます。稼働して時間がたてば藻は発生しなくなります。導入をご検討いただいております。
● 近畿のエンジニアリング様と中水道のシリカを、逆浸透膜を使用せずに取り除く装置を検討しております。逆浸透膜による処理は、水質によっては浄化処理水と同量の逆洗排水が発生する場合があります。
● 四国の事業所様から依頼があった、木材の蒸気皮むきで発生する廃水の脱色処理について取り組んでおります。
● 中国地方の事業所様に、処理系統の一部に MICRO WATER SYSTEM を導入し、凝集剤を使わずSSを分離することにより、ゼロエミッション化できないかご検討いただいております。